竜星戦決勝トーナメント進出決定

　竜星戦の規約なんて見ていなかった。　
　改めて確認した。
　各ブロックの優勝者と　最多勝利者が決勝トーナメントに進出できる。

　許家元初段の６連勝でブロック最多勝利が決まり。ゆえに決勝トーナメント進出です。
　まだブロックでの戦いも続く。楽しんで経験値を上げてください。


　
予選を通過した96名の棋士による「竜星位」争奪戦。本戦トーナメントでは96名を8つのブロックに分け、パラマス方式での勝ち抜き戦を行い、最多勝ち抜き者と最終勝ち残り者の2名を各ブロックより選出。勝ち抜いた16名によって決勝トーナメントが行われる。決勝戦は一番勝負。優勝賞金600万円。持ち時間なし、一手30秒の秒読み、1分単位で10回の考慮時間という超早碁。

竜星戦第６局

　Ｂブロック　許家元初段は河野光樹８段に７目半勝ち。これで６連勝。
　８ブロックあるうち　
　Ａブロック　富士田明彦４段も６連勝。
　Ｄブロック　余　正麒七段　　５連勝。
　Ｅブロック　姚　智騰初段　　５連勝。

　竜星戦はＮＨＫ杯と同じルールだけど　連勝が偏っているように思う。
　力ある新人の登竜門になっているのかな。
　ますます目が離せない。これからの活躍を期待しています。

許家元情報その３

　ほかの棋士の成績は良く把握していないので　一方的な話になりますが
　許家元初段の進撃が止まらない。
　一番下の予選から出場だから　ある意味　当然の成績なのかな。

　名人戦　　予選Ｃ　　１勝
　本因坊戦　予選Ｃ　　１勝　予選Ｂへ
　十段戦　　予選Ｃ　　４勝　予選Ａへ
　新人王戦　予選　　　２勝　本選へ
　竜星戦　　予選　　　５連勝
　碁聖戦　　予選Ｃ　　２勝　予選Ｂへ
　阿含杯　　予選　　　２勝　予選Ａへ
　棋戦優勝者選手権　　２勝
　　小林　覚　　村川大介撃破　次回準決勝井山六冠と対戦

　棋聖戦　おかげ杯　敗退　　　
　天元戦　王座戦　参加できず　　　２月２０日現在

浅田真央さんのこと

　浅田真央さんが自己最高点を出した。
　ＳＰの失敗を取り戻しました。
　なんとなくこちらも暗い気持ちになってしまいました。

　さらに重圧のかかったフリーで　最高の演技ができるなんて
　もうこれは勝者です。　お・め・で・と・う　素敵でしたよ。真央ちゃん。
　

２月月例会

　２月２回目の月例会。２７名参加。
　出席率で言うと九割。なかなかいいでしょ。

　久しぶりに勝ち越しました。
　４勝１敗。
　しかも１敗した試合は七子局コミ４９目。
　盤面４７目残したものの２目負け。
　もう少し打って見ないと分からないけれど
　あんがいこの位置で打てるのかもしれない。