囲碁データーベースの記事

　囲碁データーベースの記事を転載します。


　11月16日、17日に広島で行われる棋戦・第8回広島アルミ杯・若鯉戦が中国新聞ビル７階で行われる。出場資格は日本棋院所属の30歳以下・六段以下の棋士。7月から行われた予選の結果、本戦出場選手がすべて決まった。謝依旻六段を除いて、残りは初段、二段、三段の棋士。若手棋士が成長している証といえる。本戦出場選手は以下の通り。

孫喆二段、平田智也三段、一力遼三段、伊藤優詩二段、富士田明彦三段、本木克弥二段、大淵浩太郎二段、藤沢里菜初段、奥田あや三段、謝依旻六段

[囲碁データベースのコメント]
日本にはいま3つの若手登竜棋戦がある。5月に決勝の行われるおかげ杯、10月に決勝が行われる中野杯、そして11月に決勝の行われる若鯉杯。おかげ杯は一力遼が、中野杯は許家元が優勝した。今年最後を締める若鯉杯は誰が優勝するのであろうか。


許家元初段は　おかげ杯では初戦敗退しています。若鯉杯は決勝に進めていません。
これからまだまだ精進をされんことを祈りたい。